【競馬初心者必見】JRA競馬場完全ガイド

はじめに｜競馬場っていくつあるの？どこにあるの？

競馬を始めたばかりの人にとって、「どこで競馬が行われているの？」「競馬場って何ヶ所あるの？」と疑問に思うことも多いのではないでしょうか。この記事では、JRA（日本中央競馬会）が運営する全国10ヶ所の競馬場について、初心者にも分かりやすく解説していきます。

それぞれの競馬場には特徴や見どころがあり、実際に訪れてみるとレース観戦だけでなく、グルメやイベントも楽しめます。さらに、開催スケジュールを把握しておけば、週末の予定も立てやすくなりますよ！

JRAの競馬場は全国に10ヶ所あり、関東・関西を中心に各地でレースが開催されています。それぞれの特徴と所在地を簡単に紹介します。

「府中競馬場」とも呼ばれる日本最大級の競馬場。日本ダービーをはじめとするビッグレースの舞台。広くて直線が長く、スピードが問われるコース。

なんといってもスタンドが大きい！(画像はWikipediaより)

高低差のあるコースで有名。皐月賞や有馬記念などの名レースが行われる。小回りでテクニカルなコース形状が特徴。

年2回の障害G1もここで行われます！(画像はWikipediaより)

2024年にリニューアルされた新しく美しい競馬場。菊花賞や天皇賞（春）が開催される伝統の舞台。

新しいからとにかく綺麗！(画像は https://kyotokeiba-grandopen.com/ より

ゴール前に急坂があり、最後まで目が離せない展開に。桜花賞や宝塚記念など華やかなレースが行われる。

今年リニューアルされ一段と綺麗に！(画像はhttps://umajo.jra.jp/facilities/hanshin.htmlより)

直線が長く、最後の逆転劇が多く見られる。GⅠは高松宮記念が行われる。

夏開催で有名。芝の状態が良く、クリーンなレース展開が多い。旅行がてら訪れるファンも多い。

夏競馬唯一のGⅡ札幌記念の舞台！一度は見てみたい。(画像はhttps://travel.yahoo.co.jp/kanko/spot-00014499/ より)

日本最古の競馬場で、重厚な雰囲気が魅力。涼しい気候で夏でも快適に観戦できる。

年間に4週しか開催されないレアな競馬場！(画像はhttps://www.jra.go.jp/facilities/race/hakodate/course/より)

波乱の展開が多く、「荒れる競馬場」として知られる。ローカル色が強く、親しみやすい雰囲気。

関東から比較的行きやすいローカル競馬場！(画像はhttps://www.jra.go.jp/facilities/race/fukushima/course/index.html より)

直線1000mの芝レースが名物。スピードとスタートが勝負を決めるユニークな競馬場。

主も昨年旅行で行ってきました！唯一の千直重賞・アイビスSD(GⅢ)の迫力には度肝を抜かれました！

主の好きな2021年のアイビスSDのレース映像はこちら。

JRAのレースは基本的に毎週土日に開催され、1年を通じてリレー形式で全国の競馬場を巡ります。春はクラシック三冠の開幕、夏は北海道、秋はGⅠシーズン、冬は有馬記念などが注目のレースです。

これらのビッグレースは全国の競馬ファンが注目するイベントであり、現地での観戦も大人気です。

どの競馬場もそれぞれの魅力がありますが、まずはアクセスの良い競馬場から訪れてみるのがオススメです！

全国のJRA競馬場には、それぞれ異なる個性と魅力があります。場所・コース形状・雰囲気・季節…どれも異なるからこそ、何度行っても新しい発見があります。

この記事をきっかけに、ぜひ自分だけのお気に入り競馬場を見つけて、競馬ライフをもっと楽しんでみてくださいね！

競馬場・コースごとの特徴等は後日記事にしますのでお楽しみに。