はじめに:競馬は「レースの種類」でこんなに面白くなる!
このページは、競馬を一度もやったことがない人や、「なんとなく興味はあるけど難しそう」と感じている初心者に向けた記事です。
「競馬って全部同じに見える」「馬が走るだけでしょ?」と思っていませんか? 実は、競馬にはさまざまな種類のレースがあり、それぞれに違った戦略や魅力があるんです。
この記事では、特に初心者の方でも理解しやすいように、「芝とダート」「短距離と長距離」「平地と障害」という対立する視点から、競馬のレースの種類を分かりやすく解説していきます。
これを読むことで、どんなレースがどんな馬に向いているのかがわかり、レース観戦や馬券選びがグッと楽しくなりますよ!

芝レースとダートレースの違いとは?
芝レースの特徴
芝生の上を走るレースで、中央競馬(JRA)のメイン舞台です。芝はスピードが出やすく、見た目にも美しいのが特徴です。華やかな雰囲気もあり、日本ダービーや天皇賞などのビッグレースはほとんどが芝で行われます。
ダートレースの特徴
砂の上を走るレースで、馬のパワーやスタミナが問われるタフなレースが多いです。波乱の展開が起こりやすく、思わぬ馬が勝つことも。地方競馬ではダートが主流で、中央競馬でもダートの重賞が多数行われています。
短距離と長距離、レースの「距離」で何が変わる?
短距離レースの魅力(1000〜1400m前後)
短距離レースはスタートからのスピード勝負。一瞬の加速力や位置取りが勝敗を分けます。展開が早く、レース時間も短いため、手に汗握る瞬間が多いです。
例:スプリンターズS、高松宮記念
中距離・長距離レースの違いと見どころ
中距離(1600〜2200m)は、スピードとスタミナのバランスが求められ、騎手の判断力も試されます。
長距離(2400m以上)は、ペース配分が重要で、スタミナ勝負に。ドラマチックな展開も多く、予想が難しい分、見応えも抜群です。
例:日本ダービー(2400m)、天皇賞(春)、有馬記念(2500m)
平地レースと障害レース、ジャンプがあるとどう変わる?
平地レースとは
馬がジャンプせず、地面を走り切るレースです。中央競馬のほとんどのレースがこの「平地競走」です。スピードと展開の読みがポイントで、馬券も組みやすいジャンルです。

障害レースとは
コース中に障害物(ハードルやいけ垣など)が設置されており、馬がジャンプしながら走る特別なレースです。
馬の勇気や騎手との信頼関係が問われ、完走するだけでも見応えがあります。中山グランドジャンプなどは障害レースの代表格です。

まとめ:どんなレースが好き?まずは観てみよう!
競馬はただ馬が走るだけのスポーツではありません。芝かダートか、短距離か長距離か、平地か障害か…それぞれに異なるドラマが詰まっています。
まずは気になるレースを一つ観てみることから始めましょう。馬の特徴やコースごとの違いが見えてくると、きっと競馬の世界がもっと面白くなるはずです!
主が一番好きなレースはブロードアピールが勝った2000年の根岸ステークスG3です!
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